主なアルゴリズム変更に次のようなものがあります。
2016年からはgoogleのアルゴリズムはAI(ランクブランク)によりコントロールされているため、上記のようなものは減っています。
ペンギンアップデートはスパム行為や、ウェブマスター向けガイドラインに著しく違反しているWebページに対して検索結果の順位を大きく下げるものを指します。(これによりseoが難しくなっております。)
Googleは、アルゴリズムに対して様々なペンギンアップデートを重ね、基本的には質の高いWebページを検索結果の上位に表示し検索者の利便性を向上させようとしております。
主なペンギンアップデートの経緯は次のようになります。
具体的には以下のようなサイトに対して順位を下げるようなオペレーションを行います。
パンダアップデートとは2011年に英語圏を中心に導入され、2012年7月に日本にも導入されました。主に「低品質なコンテンツが検索結果上位に表示されにくくするため」のGoogleの検索アルゴリズム・アップデートを指します。
2013年3月以降、アルゴリズムが手動更新から自動更新への移行しました。これはアルゴリズムがAI、ランクブレイン導入と併せて考えられます。
2017年4月26日にフェイクニュース(偽ニュース)対策に特化したGoogleアルゴリズムアップデートとして「アウルアップデート(Owl Update)」がGoogle公式に実施されました。
これにより、明らかなフェイクニュースの順位が下がり、googleユーザーの利便性があがりました。(これはseoとしてはまっとうなコンテンツを利用していれば影響は少なかったと言えます。)
アメリカ大統領選挙によって問題となったフェイクニュース対策となります。日本においてもDeNAのWELQもこれに当たります。
ベニスアップデート(ヴェニスアップデート)とは、ユーザーの位置情報を検索結果に反映するGoogleのアルゴリズムです。
地域性が重要で意味を持つキーワード(例えば飲食店、歯医者、図書館、美容室など)について、地域を明示して検索しなくても、現在地(アクセスポイント)に応じて検索結果が調整されるという仕組みです。
「居酒屋 地域」と検索しなくても「居酒屋」と検索した場合においてもユーザーの位置情報から有用と考えられるサイトを上位に表示させる仕組みです。
これ対策のseoはコンテンツ内の地域を示す単語を増やすなどが当たります。